今日は
桜美林大学 山口創先生の本を参考にして
「触れること❣」です。脳の癒やしになる触れ方です!
オキシトシン分泌のため
・触れ合う時間は5分ぐらいでもOK🤲
(5分ほど行うことで分泌されて、触れ合いをやめても1時間程度分泌が続く)そうです
・手を握る、肩に手を置くといった軽いスキンシップでもOK👨👧
・マッサージ(トリートメント)を受ける、するのもオススメとのこと!🌸
(セルフマッサージでもOK。特に人に触れられることに抵抗がある方)
ストレスを癒やすための「触れ方」でオススメされているのが
・1秒間に5cm程度のゆっくりした速度
・手のひら全体を使い、触れ始めと終わりは手を斜めにする🤲
・皮膚の表面をさするよりも、やや圧をかけて触れる方がリラックスする
・温度は人肌くらいの温かさがベスト
とのこと。(私も肝に銘じようと思います❣️)
山口創先生は
服の上から施術する指圧や整骨、整体などは、こりや痛み、疲労回復などにはいいと思いますが、「心まで癒やす」という面では直接肌に手を触れる施術をオススメされてます🥰
セラピストの勉強にも出てきました。
「皮脳同根(ひのうどうこん)」という言葉があります。
ヒトの身体は受精卵から細胞分裂を繰り返して出来ていきます。
受精後に内胚葉、中胚葉、外胚葉に分かれて、それぞれから出来ていく器官が決まっていて
皮膚と脳は同じ「外胚葉」から変化していきます。
もともと同じ胚葉から出来ていく
皮膚と脳は、情報を判断して処理していく機能を持った器官です。
「触れる」こと・・・広い面を持った皮膚は、様々な情報を受け取ることになりますので
脳をリラックスさせるような情報を与えたいですね 💕😊